池内タオル -風で織るタオル-
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基本理念
池内タオルファンド概要

途上国の農家の健康を犠牲にして生産される綿製品

タオルやシーツなどの日常にあふれる綿製品。安価な綿製品のなかには、 途上国で極めて危険な労働条件のもと製造されているものがあることをご存知でしょうか。

たとえば、世界的な綿花の栽培地でもあるインド。インドの綿花地帯は、農地の5%でしかないにもかかわらず、全農薬のうち50%を利用しているため、農民の癌患者が急増しているとも言われています。農民の多くは、1年に20〜30回の大量の農薬を散布しているにもかかわらず、文字を読むことができないため、取扱説明書を理解することができず、適切な防護体制を整えることができません。
池内タオルが利用するのは、農薬などを使わない有機栽培綿

『最大限の安全と最小限の環境負荷』をモットーに生産を行う池内タオルは、 有機栽培綿(オーガニックコットン100%)を利用しています。有機栽培綿は3年以上、 農薬や化学肥料を使わない畑でとれた綿花を認定紡績工場で紡糸するという極めて厳しいEU規定で作られたものです。 そのため、通常の綿価格に比べ、有機栽培綿は3〜4倍かかります。

染色工場において、塩素漂白など環境負荷の高い化学物質の使用を避け、 重金属を含まない反応染料による染色をしています。最終仕上げの洗浄には、 石槌山系の地下水(ヴァージンウォーター)を使っています。 反応染料の使用での環境負荷は排水が最大の問題となりますが、 COD12ppm以下という世界のトップレベルの排水浄化設備を有するINTERWORKSで染色仕上げを行っています。

このように、厳正な基準のもと作られた有機栽培綿、タオルの製造工程を維持するためには、 大きなコストを負担する必要があります。2003年に民事再生法の申請を行い、 2007年に民事再生手続きを終えたとはいえ、銀行との取引が難しく、 資金的な余裕のない池内タオルにとっては、簡単なことではありません。
池内タオルの新たな挑戦「コットンヌーボー」

安定しない品質を個性と考え、毎年、ワインのようにコットンの違いを楽し む。皆さんと新しいオーガニックの考え方である「コットンヌーボー」をつく りあげる池内タオルの昨年から始めた取組です。

お客様、タンザニアの農家の方、出資者の方、百貨店・小売店等の皆さまに支 えられて、お陰さまで、2011年11月末現在、バスタオルのみを残して完売する ことができました。「コットンヌーボー2012」では、この実績に甘んじること なく、多色化を実現させるととももに、年明け可能な限り早い時期に販売でき るよう体制を整えることで、さらなる成長を目指し、タンザニアの農家の方か ら長期にわたって安定的にオーガニックコットンを購入してまいります。

また、今回のファンドでは、コットンヌーボーなどを織るための織機を購入い たします。皆さまに5年間という長期にわたって支えていただくことで、綿全 量のうちわずか0.76%でしかないオーガニックコットンの生産量および消費量 の拡大を目指します。その結果、『最大限の安心と最小限の環境負荷』の実現 に一歩、近づくことができます。どうぞ、「風で織るタオルファンド」にご参 加ください。

「コットンヌーボー」という考え方を広めていきませんか。
池内タオルファンド概要参加者特典
ファンドプロジェクトタオル
コットンヌーボータオル
(コットンヌーボータオルを予定しておりますが、生産状況によっては 変更となる場合があります。)
(1) タオルの贈呈

(※)出資口数に応じて、フェイスタオル(35cm×80cm、以下「FT」)、または、ボックスセット(ウォッシュタオル1枚(35cm×35cm)、フェイスタオル1枚(35cm×80cm)、バスタオル1枚(72cm×145cm)、以下「Box」)をご送付いたします。なお、タオルは、各年のコットンヌーボーを予定しておりますが、生産状況によって、変更となる可能性があります。
詳細はこちら

(2) 今治本社または東京事務所見学会
出資単位 1口5万円(上限20口)
出資募集最大金額 17,800,000円(356口)
募集期間 第1次募集 2011年11月30日〜2012年3月31日 
資金使途 原材料及び織機の購入費等
分配内容 コットンヌーボー等タオルの売上の一部
 

本ファンドへの出資申込取扱は、ミュージックセキュリティーズ株式会社(MS社、第二種金融商品取引業者関東財務局長 (金商)第1791号))に委託しており、MS社のWEBサイトでの、会員登録および出資申込手続きが必要となります。



 池内タオルファンド概要

オーガニックのマイナスと言われている不安定さを楽しむ

ファンドプロジェクトタオル
Q. 今回の「COTTON NOUVEAU(コットンヌーボー)」プロジェクトが生まれたきっかけを教えてもらえますか。

A. 佐藤氏(以下、S) ぼくは、オーガニックについて、そこまで知識はなかったんです。けれども、お話しを聞いているなかで、オーガニックがマイナスといわれている点を教えていただいたんですね。マイナスというのは、オーガニックは限定された産地でしか取れないので、不作だったりとか、綿の出来があまりよくない年もあったりして、生産が安定しないということです。凄く大きな差があってタオルができないというわけではないけれどもね。

そこで、「本当にマイナスなのかな?」というところから入ったんです。「毎年、品質が安定しないんだよ」というのをデメリットではなく、楽しめる方法があるんじゃないか?と。それを考えたときに、「毎年違うということを、味わえばいいじゃん。それってボジョレーヌーヴォーみたいだよね」と、自分のなかでつながって、「コットンヌーボー」という企画になった。

池内(以下、I) その企画が送られてきて、ぼくは割りと「自分がいいな」と思うと、まず否定しちゃうので、「ありえないよ、こんなの。安物のワインじゃあるまいし。コットンヌーボーなんて、冗談じゃないよ(笑)」というところから始まったんですね。

オーガニックコットンは、品質を安定化させるために、同じ産地のコットンを数年間分ブレンドするので、「今年の新綿ですよ」という概念は世界中にないんですね。「2010年度の綿」という認識は、ぼくにもなかった。だから、企画はとても面白いと思ったし、その年の思い出にも最高ですよね。

それと、今回たまたま「タンザニア・コットン」のオファーがあったんですよ。せっかく3年前から無農薬栽培を行い、オーガニックコットンが収穫されようとしてきているのに、みんな「使ったことがないから、タンザニアのは嫌だ」と断っていたらしいんですね。だから、「タンザニアを何とかしたい」という気持ちもあったんです。

実際、ファーストモデルをやってみると悪くない。このタオルを、いま使っているのはぼくだけですけれども−−社長の唯一の特権みたいなところだけれども(笑)−−思っている以上に素質のいい綿。これは必ずいいタオルになるだろうと信じている。

新しいつながり、密接なつながりができることを期待

Q. 「コットンヌーボー」というプロジェクトに期待していることを教えてもらえますか。

S. 1つのプロジェクトとして、タンザニアの人、タオルを購入した人、出資をしてくれた人がつながって「当たりまえにそこにあるはずの違いを楽しむ」新しいカルチャーをクリエイトしていくことです。「コットンヌーボー」をみんなで受け入れていくということが、つながっていくということだと思っています。

このタオルが市場に出て、使う人たちの輪ができていくと、単純にみんなが優しくなれそうな気がします。コットンだけではなくて、品質の安定しないものとか、個性のあるものに対して、優しくなれるんじゃないかなと思いますね。

I. 「つながる」というコンセプトそのものが、池内タオルそのものであるので、これで新たな人、新たなつながりが生まれることです。12年間、オーガニックコットンタオルをやってきたけど、池内仕様のオーガニック綿をやれるほどの力はなかった。タンザニアの人たちは「日本デビューをさせるためにも、やってみたい」と言っていただいている。そこまで言っていただけるので良い商品としてデビューさせないといけないけど、資金的には余裕があるわけではない。「池内タオルファンド」を通じて、思ってもいないつながりや、密接なつながりができることを期待しています。

池内タオル株式会社は、特定のファンドの勧誘、募集・売出しの取扱い行為は一切行いません。本ウェブサイトは、第2種金融商品取引業者(関東財務局長(金商)第1791号)であるミュージックセキュリティーズ株式会社が、池内タオル株式会社と協同で運営しております。

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